ビジネス・コンサルティング

リコジーは新規事業の立ち上げを支援します。

戦略は重要ではない
特定の条件下の事業では、事業戦略は重要であることは間違いありませんが、一般的に言われうよりも重要ではありません。その条件というのはとてもシンプルで「比較的小規模であること」です。この比較的小規模のラインがどこにあるのかは、事業の内容や組織やプレイヤーによって異なりますが、新規事業の場合はほとんどが該当します。

なぜ「比較的小規模である」と戦略が重要でなくなるのか?

smallBusiness
戦略がさほど重要でなくなる理由ですが、これもとてもシンプルです。戦略に従った活動・行動よりも、短期的にみてその都度最もよい活動・行動の方が影響が大きくなる規模が存在するからです。

ベンチャー企業や比較的小規模の企業統計の分析結果として面白い結果が出ています。「戦略に従って行動した企業グループ」と「都度最適となる選択をした企業グループ」とでわけた場合、後者の方が業績が長期に渡って良くなるという結果です。

例えるならその事業や組織が小さな波やうねりなど物ともしない「大きなタンカー」なのか、それともそれらの影響をもろに受ける「小型船」なのかということです。

また戦略の陳腐化も以前に比べ非常に早くなってきています。外部環境の変化や、まったく新しいテクノロジーの出現、政治の変化など不確実性の高い時代において、事業戦略に従っていては後手に回るというケースが増えてきています。前述の船に例えるなら、大きなタンカーですら転覆しかねない時化が増えてきているということでしょうか。

では何が重要なのか?
それはスピードと実行力です。もちろん他にも重要な要素はあります。しかしスピードを持って意思決定したアクションをやり切ることがとても重要です。最も愚かなことは判断が求められる場において、何も判断せず、ダラダラと現状維持を続けることで成功も失敗もできないことです。(もちろん意思決定をして「何もせずに状況が変わるまで待つ」という延期オプションはあり得ます)

延期オプションについて
投資などを遅らせることで、将来の不確実性の低下を待つというオプション。例えば天候に左右されるレジャーなどの予約をギリギリまで伸ばすことなど。

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